京都本
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/tenrankai.html
25日まで府立総合資料館
京都大学
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/indexj.html
近代教育掛図展関連

特別講演

日時:3月11日(日) 14:00〜16:30
場所:京大総合博物館 企画展示室(南棟2階)

[14:00〜15:00] 塚原 晃(神戸市立博物館学芸員)
「近代教育掛図〜明治の海図を中心として」


[15:00〜15:10] (休憩)


[15:10〜16:30] ルーカス・ビルサク博士(Ed.ヘルツェル社社長)
「ウィーンの石版出版者Ed.ヘルツェル」

(英語の講演は40分.通訳付)




2007年3月11日(日)13:30−16:30 ※13:15より受付開始、17時以降は懇親会

コープイン京都 201号会議室

第1部 公開セッション「市民メディアの新たな可能性…音声・映像による情報発信」 (13:30〜16:30)
 今日、全国各地にあるさまざまな市民メディアが、音声や映像を使って情報を発信しています。長年、それらの取り組みを継続している方がたからのお話を伺い、ニュース配信における映像の可能性について考える。
 

コーディネーター:松本恭幸(『JanJan編集委員
 出版編集、衛星放送やインターネットの新規事業開発、コンテンツ企画開発のプロデューサー、ディレクター等の仕事を経て、現在、武蔵大学社会学部メディア社会学助教授。他に日本インターネット新聞社『JanJan編集委員NPO法人放送批評懇談会『GALAC』編集委員NPO法人市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)理事、湘南市民メディアネットワーク(NPO法人申請中)理事等を務める。

パネリスト:
▼玉本英子氏(アジアプレス・インターナショナル大阪オフィス)
  1966年、東京都出身。アジアプレス大阪事務所所属。 デザイン事務所を退職後、取材を始める。クルディスタンイラクアフガニスタンなどをフィールドに、テレビ、雑誌、新聞などで発表している。04年、ドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性を追って」を監督、共著に『アジアのビデオジャーナリストたち』(はる書房)がある。イラク治安悪化後も、毎年イラク国内に入り取材を継続する数少ない記者のひとりでもある。

▼福井文雄氏(NPO法人京都コミュニティ放送理事)
  1956年、金沢市生まれ。1980年代から“市民とメディア”に関する活動を展開。医師団体に16年間勤務し、雑誌編集や広報担当主幹を勤めた後、1997年にメディア系制作会社を設立。放送メディアを使った市民発信運動「KBS京都アクセスクラブ」事務局長を務めた後、日本初のNPO放送局「京都三条ラジオカフェ」(2003年春開局)の 設立に参加。現在、NPO京都コミュニティ放送理事。サポートカンパニー・京都ラジオカフェ株式会社代表取締役

▼村上桂太郎氏(NPO法人たかとりコミュニティセンター)
  1975年、兵庫県生まれ。大学院修士過程修了後、約1年半のフリー ター&「ニート」期間をへて、2001年秋、神戸市長田区のNPO法人 たかとりコミュニティセンター(TCC)内にあるツール・ド・コミ ュニケーションの事務局スタッフに。マイノリティ・市民活動の情 報発信に携わる。現在、TCCの“Re:C(多文化な背景を持つ子どもたちによる表現活動)”プロジェクト事務局およびコミュニティ 放送局FMわぃわぃのスタッフも兼務。

▼山口朝(『JanJan』編集局映像部)
 1965年、長崎市生まれ。1994年、テレビ制作会社入社。ディレクター、プロデューサーとしておもにドキュメンタリー番組を手がける。制作会社を退社ののち、2006年より『JanJan』編集局映像部スタッフを務める。

コメンテーター:
▼筒井洋一氏(京都精華大学教授)
  1955年、京都生まれ。 富山大学を経て現職。1995年、海外の大学とのインターネット授業を自力で始め、1996年、 「日経カレッジイン」で最優秀賞獲得。以来、NPO・メディア・大学教育の三本柱で活動。市民メディアの視点から、ポッドキャスティングやブログを分析している。http://d.hatena.ne.jp/ytsutsui/


第2部 交流会 (17:00〜19:30 同会館内レストランにて)