紫外線の影響と防御に関する国際シンポジウム
科研費基盤研究(A)による研究会

International Symposium: Effects of UV Radiation on Human Health, and UV Protection


日 時:2007年11月10日(土)10:00〜17:00
              (開場 9時30分)
場 所:佐保会館2階大ホール 奈良女子大学構内 
      
主 催:奈良女子大学共生科学研究センター
 
共 催:奈良女子大学地域貢献事業
    奈良女子大学共生科学研究センター
    魅力ある大学院イニシアティブ
    『先端科学技術の芽を生み出す女性研究者育成事業』

参加費:無料 
*英語の講演には、日本語訳があります。


国際文化フォーラムの概要

開催日程

「文化力」プロジェクトとは

過去の国際文化フォーラム
・平成18年度 第4回
・平成17年度 第3回
・平成16年度 第2回
・平成15年度 第1回

お問い合わせ

http://www.bunka.go.jp/culturalforum/nittei/forum/forum_01.html


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開催日程
平成19年度 第5回
開会式:基調講演 鼎談「文化の多様性」〜文化の力が世界をつなぐ〜 開会式:基調講演 鼎談「文化の多様性」〜文化の力が世界をつなぐ〜 平山座長座談会「歴史と文化遺産」〜過去は誇りを語る〜 平山座長座談会「歴史と文化遺産」〜過去は誇りを語る〜 土岐座長座談会「文化遺産地震」〜私たちの備えは万全か〜 土岐座長座談会「文化遺産地震」〜私たちの備えは万全か〜 高階座長座談会「美術と文化」〜人に与えるアートの力〜 高階座長座談会「美術と文化」〜人に与えるアートの力〜 高野座長座談会「映画と文化」〜日中韓でできること〜 高野座長座談会「映画と文化」〜日中韓でできること〜

開会式:基調講演 鼎談「文化の多様性」
〜文化の力が世界をつなぐ〜 シルクロードを経て花開いた天平文化の地「奈良」。国際的な文化交流のもたらす影響や役割について考え、「文化の多様性」の意義について国内外に発信する。さらに、世界に影響を与える日本文化に焦点をあて、その広がりと魅力について国内外の視点で議論していく。


開催概要
日時:平成19年11月10日(土曜日)13時30分〜17時30分
会場:奈良県新公会堂 能楽ホール (奈良市春日野町)
主催:文化庁奈良県日本経済新聞社NHK
   関西元気文化圏推進協議会
協力:奈良国立博物館、奈良文化財研究所
●一般公募(無料)定員300人

キム・ミョンゴン
前韓国文化観光部長官/韓国

2006年から2007年にかけて韓国文化観光部長官を務める。2000年から2005年まで韓国国立中央劇場長、1986年から1999年まで劇団「アリラン」代表。2005日韓友情年諮問委員会メンバーや2005年開催のAPECサミット晩餐会での文化イベントの芸術総監督を務める。テレビ番組、映画、雑誌などの媒体、そして演劇、舞踊劇、唱劇(韓国古典オペラ)などの舞台芸術に於いて、役者、演出家、ライター、編集者として豊富な経験をもつ。また、映画「西便制(日本名:‘風の丘を越えて’)」(1993年)への出演により青龍映画賞主演男優賞をはじめ、演劇界や映画界で数多くの賞を受賞。ソウル大学校でドイツ語教育専攻、東国大学校大学院で言論情報学を学ぶ。

村上隆 むらかみ たかし
アーティスト

日本を代表する現代美術家として活躍し、日本アニメ等サブカルチャーをベースに敷いたポップな作品は、国内外を問わず絶大な評価を得ている。ルイ・ヴィトン六本木ヒルズとのコラボレーション、若手アーティストのプロデュース、アートイベントGEISAIの主宰など、広くアートに関わる事業を手がけている。2007年10月よりロサンジェルス現代美術館を皮切りに、世界4都市を巡回する回顧展「©MURAKAMI」を開催する。

ヌール・ヤルマン
ハーバード大学社会人類学及び中東地域学教授/トルコ

ハーバード大学人類学科にて社会人類学及び中東地域学の教授。ハーバード大学ソサエティ・オブ・フェローズのシニアフェロー、アメリカ芸術科学アカデミーの会員、また英国社会人類学会、及び米外交問題評議会の会員を務める。トルコのイスタンブールにあるコチ大学とロバート・カレッジの理事会メンバーでもあり、スリランカ、インド、イラン、トルコでの実地調査の経験をもつ。

青木保 あおき たもつ
文化庁長官

人間科学博士。文化人類学比較文化論を専門分野とし、大阪大学教授、東京大学教授、政策研究大学院大学教授、早稲田大学アジア研究機構教授を経て、2007年4月より文化庁長官。この間、米ハーバード大学客員研究員、仏国立パリ社会科学高等研究員客員教授、独コンスタンツ大学客員教授なども務める。タイ、スリランカなどのアジア諸国、欧米各国等の文化人類学文化政策の調査研究に従事。サントリー学芸賞受賞、吉野作造賞紫綬褒章を受賞。『儀礼の象徴性』『「日本文化論」の変容』『逆光のオリエンタリズム』『異文化理解』など著書は多数。

天平楽府 てんぴょうがふ
正倉院復元楽器オーケストラ

作曲家で古代音楽の研究者でもある劉(りゅう)宏軍(ほんじゅん)が主宰する正倉院の復元楽器を演奏する室内楽グループ。正倉院の資料を基に古今の文献を調べ、多くの研修者や音楽家の助言を得つつ、遣唐使の帰国や東大寺大仏開眼供養(西暦752年)の折に、楽人をはじめ渡来人たちがシルクロードを経てもたらした楽器の復元に取り組み、内外の第一線で活躍する演奏家たちとコンサートや古代楽譜の現代譜への訳譜・復曲にも精力的に活動を続けている。復元楽器の中でも、螺鈿紫檀(らでんしたん)五絃琵琶は、世界に唯一といわれ、貴重な文化遺産となっている。
プログラム

開会 13時30分

● 開会の辞

● 基調講演:キム・ミョンゴン

● 基調講演:村上隆

● パフォーマンス:天平楽府

 (休憩)

● 鼎談:
 「世界に広がる日本文化」
  ヌール・ヤルマン
  村上隆
  青木保

閉会 17時30分