春分

春分の日
朝からNHKがエコ番組を4時間近く放映。
渡り鳥新人レポーターたちの風土に驚きを込めた報道が
大変有意義であった。
午後からはおなじみの芸能人たちがコメントに登場。
存在感のあるアナながら、現場に「○○君」といった内部呼びかけ用語を
発するのも興ざめ。途中で教育テレビに代えたところ、高校地理の番組で
三宅 博之
(みやけ ひろゆき
北九州市立大学教授
氏が循環型社会と持続可能な開発についてお話。

リサイクルによって1000万人を養っていると胸を張る
中古船解体業者と漁師だが、2度働きに出て大怪我をした、
解体にともなう廃液で魚が減少し漁ができなくなったので働いくのだ、
漁がしたいと海風を浴びながら話す猟師。

国際規模で環境を考える優れた番組であった。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/archive/chapter035.html