近鉄大和八木駅前の景観

八木駅というのは東口の方が大きいのですか?」と
ある晴れた春の日の朝、近鉄八木西口駅前で尋ねられた。
友人から「大きい八木駅」といわれたのではるばる大きな駅を
目印に半信半疑で近鉄に乗ったところ「大和八木駅」とあり、これは
別の「八木駅」というのがあるのだろうとさらに八木西口まで進んで
下車したのだそうだ。
八木西口駅には確かに線路の東西に出口があるが、これはどちらが
大きいとも言い難い。

それにしても大きな「八木駅」前の景観が、地方都市と変わらない
フランチャイズ看板で埋まっているということも「大きな駅」
の駅前が有意義に公的な機能を備えないまま不動産屋さんの陣取り風景という
分かり安すぎる資本主義の暗愚さが表出しているのも分かり安すぎる。

この「大きな駅」前には堺屋太一さんの主唱する「知価革命」が必要だ。
橿原市
新宮さんという行政書士の方のHP

http://www4.kcn.ne.jp/%7Ekshinguu/index.htm
いろいろと市政を知る上で参考になる。
議員でHPを所有しているのは
松尾高英
奥田寛
と共産系の西川まさしげ各位程度
市役所では2000万近い予算を費やして
市民の意見募集電話を外部委託するのだそうだが、メールで
市民が気軽に意見を述べられるように創意工夫するのに
それほど金銭はかからないはずであるが・・




星期5
みみず購入日
翻訳のトライアルに久し振りに応募しようと
意図して原稿に向かうと
英語でシャベラナイトインドと中国編が再放送されていた。
BGMとして活用できそうな番組である。

いつ見てもとても足が長い長身のアナウンサーが
どうもおさまりが悪い。
座っていると子供のようで、立ち上がると別人かと思われる
高さで顔が位置している。
横長の画面であるとおさまりがよくなるのだろうか。
この方は確か、関西の午後5時台のバラエティー番組で
画面に収まるために背を屈めて映っておられたのを記憶する。
現実でカッコいいとされる細長型が、必ずしも人にアピールするとは限らない。
まるっこいMというアナウンサーが実によい味を出しているが、昨今、貴重な日本型の癒し系キャラというべきか。


語学系のラジオ第二放送の番組を見限って
TVに移行。この理由は15分単位で無系列な構成に
変わり、これまでの20分番組でさえ分裂気味であったのが
もはや無系列な音の連続からくる疲労以外の何も残らないことが明らかになったからである。

映像ならば、何かが残る。
本日の世界遺産オークニ諸島
しかし、ほとんど一年を経過してファイルを整理しながらこれを書いたことなどとっくに忘れてしまっている。