KNS in 大阪電気通信大学四條畷キャンパス
http://www.kns.gr.jp/schedule/412.html
大変複雑で異業種混合、関西らしく関西に活!なイベント
2009年02月28日(土):第24回定例会 in 大阪電気通信大学四條畷キャンパス 関西ネットワークシステム(KNS)では、「産学官民連携はコミュニケーションからはじまる」をテーマに、年4回開催する定例会をはじめ、研究会活動、ミニ井戸端会議など、様々な形で産学官民メンバーの交流を深めています。
この度、大阪電気通信大学さんのご支援、ご協力のもと、同大学四條畷キャンパスにて、「第24回定例会」を開催することになりました。
今回は、大阪電気通信大学さんのポテンシャルを肌で感じていただくため、普段と少し趣向を変え、同大学が得意とする医療福祉工学分野、デジタルコンテンツ分野でのデモや施設見学を行います。
その後、KNS定例会では恒例となりました、産学官民メンバー33人による異分野大プレゼン大会を行います。
今回は、関西の企業、大学、行政等のメンバーとの一層の交流とネットワークづくりの場になるだけではなく、普段なかなか見ることができない技術や施設を身近に感じていただく機会にもなりますので、ご関心ある皆様の積極的な参加をお持ちしています。
1.日時:2009年2月28日(土) 受付開始12:30
開会挨拶・大学紹介 13:00〜13:40
第1部 大阪電気通信大学のポテンシャル体験 13:40〜15:10
第2部 分科会(異分野大プレゼン大会) 15:30〜17:30
交流会 17:45〜19:30
2.場所:大阪電気通信大学四條畷キャンパス 6号館・7号館
(大阪府四條畷市清滝1130-70)
http://www.osakac.ac.jp/oecu/access/nawate.html
※大阪電気通信大学は、四條畷と寝屋川(本部)にキャンパスがあります。
今回の定例会は四條畷キャンパスにて開催しますので、くれぐれもお間違いのないようご注意下さい。
【バス時刻表】
当日はJR四條畷駅から臨時バス(近鉄バス)が運行されます。
下記時間のバスをご利用いただきますと便利です。所要時間約10分
(行き) JR四條畷駅発 → 大阪電気通信大学行
12:12発、12:20(臨時)発
(帰り) 大阪電気通信大学発 → JR四條畷駅行
19:40発(臨時)、19:45発(臨時増便)
その他の時間帯は、1時間に2本程度運行されています。詳しくは近鉄バス時刻表をご参照下さい。
タクシーですと、JR四条畷駅から料金1,000円程度、所要時間約10分です。
(ご注意)
当日は学休期のため、生協・売店等は営業していません。
昼食や買物等は、JR四條畷駅周辺等でお済ませ下さい。
3.主催:大阪電気通信大学、関西ネットワークシステム(KNS)
4.後援:近畿経済産業局、独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿支部、大阪府、
(財)関西文化学術研究都市推進機構、寝屋川市、四條畷市、
北大阪商工会議所、四條畷市商工会、寝屋川市工業会、枚方市工業会、交野市工業会
5.参加費:1,000円(学生500円)
6.交流会費:3,000円(学生1,500円)
7.プログラム
12:30 受付開始
13:00〜13:40 開会挨拶(電通大、KNS、先端マルチメディア合同研究所)
大学紹介
・産学連携活動
・新学科−アセット・マネジメント学科
http://www.osakac.ac.jp/oecu/special/department_am.html
13:40〜15:10 大阪電気通信大学のポテンシャル体験(施設見学と体感デモ)
?アニメーションワークショップ「PIKAPIKA」
(デジタルアート・アニメーション学科:永田武士先生)
http://www.aa.osakac.ac.jp/event/event_pikapika.html
http://www.aa.osakac.ac.jp/subject/teacher_nagata.html
?先端マルチメディア合同研究所「JIAMS」
http://www.dmic.org/jiams/
?デモ
●ワイヤレス電極(理学療法学科:吉田正樹先生)
脳からの信号を無拘束で測る。一見無謀かに思えることが、小型のワイヤレス電極で実現できました。
人間をケーブルで繋がず、かつ、大規模装置無しにそんなことが出来るなら。
義手、車椅子、ゲーム、音楽、ロボット、遠隔制御・・・夢は宇宙空間にも広がって行きます。
●爆笑計(医療福祉工学科:松村雅史先生)
新型の携帯音楽装置?首元につける小さなヘッドセットは若者の音楽アイテムの様にも見えます。
でも、この小型装置で“笑い”等の口腔音、心電図・血中飽和酸素濃度等の生体情報が測れるのです。
これなら、仕事・家事・運動の最中も苦にせず健康管理が出来そうです。
http://www.osakac.ac.jp/ecip/bakushokei/
●KIKIMIMI(医療福祉工学科:新川拓也先生)
音が奏でる新しい文化。kikimimi(キキミミ)は、音で楽しむカードゲーム。
目の不自由な人と、そうでない人が同じ条件で遊べます。体験して下さい。楽しんで下さい。
きっとkikimimiの向こうから新しい文化の足音が聴こえて来るでしょう。
http://kikimimi.dmic.org/kikimimi/
●高機能下肢装具(医療福祉工学科:森本正治先生)
もっと安全に、もっと優しく。身体機能の一部を技術で支えれば、
生活の自由度が甚だしく向上する人がいるに違いありません。
国内約70万人と言われる下肢麻痺者の日常生活支援と身体機能回復を可能にする
下肢装具ロボットを開発しました。
●TABLEゲーム(デジタルゲーム学科:高見友幸先生)
机や床面がゲームディスプレイに早変わり?
操作グッズは進歩しても、ゲーム演出のフィールドはテレビやPCのディスプレイに限定されていませんか?
ゲームフィールドを机や床にすると身体もゲームの1ツール。リハビリや健康福祉にもつながりそうです。
●メディアアート(デジタルアート・アニメーション学科:上田和浩先生)
これは夢か幻か? 現実の映像の中に幻(?)が現れます。
バーチャルリアリティとも趣が異なるこの技術は“拡張現実感”と呼ばれます。
エンターテイメント・教育・災害救助・医療等、様々な分野で期待が集りつつある
“拡張現実感”を実際に味わって下さい。
15:10〜15:30 休憩・分科会準備
15:30〜17:30 産学官民メンバー33人による異分野大プレゼンテーション大会
(報告者は下記のとおり)
17:45〜19:30 交流会(3号館1階生協にて)
8.分科会報告プログラム
《会場A 6−110》
15:30−15:40
藤川昌浩氏 有限会社デジタル・マイスター
山口大学発e-Learning用コンテンツ作成ツールの紹介(仮)
15:40−15:50
徃西裕之氏 テクノロジーシードインキュベーション株式会社
コンテンツ分野の資金調達について
15:50−16:00
黒木啓良氏 近畿経済産業局産業部 コンテンツ産業支援室
産業用コンテンツ〜コンテンツ新市場の可能性〜(仮)
16:00−16:10
小田哲明氏 大阪大学大学院工学研究科
デジタルコンテンツに関する知的財産(仮)
16:10−16:20
明田豊広氏 財団法人大阪市都市型産業振興センター ソフト産業プラザイメディオ
映像情報産業支援について(仮)
16:20−16:30
保田充彦氏 株式会社ズームス
産学官連携のデータ可視化プロジェクト、「ビズラボOSAKA」とは? (仮)
−10分休憩−
16:40−16:50
奥村恵美子氏 クリエイティブハウスおくむら・JICP
映像を通じて、世界で文化交流(仮)
16:50−17:00
山本修氏 クリエイティブ・ラボ アン
3D・CGを生かしたキャラのご提案 『3D萌えキャラなの?!』
17:00−17:10
藤田勉氏 デジタルアトリエ
ホームページ上に仮想現実世界を構築する対話型パノラマ影像作成サービス
17:10−17:20
三上洋介氏 株式会社クーシー盛岡研究室
WEBデザインの領域における人材育成
17:20−17:30
Michelle Macau(ミッシェル・マカウ)氏
カーネギーメロン大学エンターテイメント・テクノロジー・センター・グローバル・ジャパン
インタラクティブメディアと教育(Interactive Media and Education)
《会場B 6−111》
15:30−15:40
中塚一氏 株式会社地域計画建築研究所
公共施設における誘導サインのユニバーサルデザイン化への試み
15:40−15:50
鈴木千春氏 自立生活センター・あるる
当事者参画とまちづくり(仮)
15:50−16:00
松岡敏生氏 三重県農水商工部工業研究所医薬品・食品研究課
みえメディカル研究会(福祉用具・ものづくり)の取組(仮)
16:00−16:10
小山富夫氏 株式会社ビューホップ
筋力リハビリシステムの開発(仮)
16:10−16:20
白岩高子氏 特定非営利活動法人コーナス
ケアする人のケア「セラピーメイク」
16:20−16:30
磯博行氏 兵庫医療大学
自律訓練、笑顔の練習などパソコンソフトを用いた心理療法の試み
−10分休憩−
16:40−16:50
中間雅仲氏 コウダイケアサイビス?アスケル神戸ボディバランスセンター
フットケアとインソール
16:50−17:00
川北博史氏 オムロン株式会社 IDS事業部
笑顔をセンシングして幸せに!! 「スマイルスキャン」
17:00−17:10
片岡孝次氏 龍野コルク工業株式会社
微細粒子素材の特性を生かしたユーディー関連製品の開発について
17:10−17:20
平山孝之氏 株式会社サンパック
リラクゼーショングッズの開発と産学連携について
17:20−17:30
新川拓也氏 大阪電気通信大学医療福祉工学部医療福祉工学科
リビングテクノロジー 〜世の中を明るくする技術〜
《会場C 7−113》
15:30−15:40
鈴木大輔氏 DAISUKE SUZUKI DESIGN
京都創生座 伝統芸能のリブランディング
15:40−15:50
金森拓己氏 立命館大学経済学部学生
2つのインキュベーション施設で働いてみて(仮)
15:50−16:00
藤田治氏 東光機材株式会社福祉事業部
KNS有志協力による絵本の発表〜世界初(?)4ヶ国語翻訳付き
16:00−16:10
長曽我部亮氏 愛媛県松山市地域経済課
地方からの経済活性化策について
16:10−16:20
永田朱実代氏 北大阪商工会議所ひらかた地域産業クラスター研究会事務局
連携で新たな扉を拓く!
16:20−16:30
水間大典氏 PAVE
デザイン都市・神戸への取組み(仮)
−10分休憩−
16:40−16:50
中川三郎氏 財団法人大阪城ホール文化振興部
大阪で活躍するアーティスト・クリエイター等を集約したWebサイト「オオサカアートファイル見巧者」
16:50−17:00
田中聡氏 ポプラ国際特許事務所
盗作について−松本零士と槇原敬之の裁判を例にした説明(仮)
17:00−17:10
近藤裕人氏 有限会社住まい創りパートナーズ/オフィスコンドウ
新吉野ブランド(仮)
17:10−17:20
浅利征男氏 株式会社甲
町工場のおっちゃんがデザインに目覚めるとき
17:20−17:30
杉浦美紀彦氏 兵庫県産業労働部産業政策局科学振興課
関西ネットワークシステム(KNS)の活動報告
9.参加申込:ここからお申し込み下さい。
(ご注意)
◎当日はラフな格好でお越し下さい。男性はなるべくノーネクタイでお願いします。
◎KNSは「飲んで、騒いで」が基本ですので、必ず電車やバスなど公共交通機関でお越し下さい。
車でのご来場はなるべくお控え下さい。
◎名刺は大量にご用意下さい。20〜30枚程度ではすぐになくなってしまいます。目安100枚程度。
とのことである。
Seems interesting!
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☆★平成20年度 ならボランティア研究集会
『話・輪・和で築くコミュニティー
〜ぬくもり・思いやり・支え合い「みんなが主役のまちづくり」〜』
http://www.nvn.pref.nara.jp/event/index.php?act=dtl&id=8489
【メッセージ】
奈良県で活動するボランティア実践者たちが、今地域で課題に感じていること
、
関心が高いことをテーマに取りあげ企画した研究集会です。
参加者各々が地域や暮らしの課題を自分自身の問題として受けとめ行動してい
く
ことの大切さを確認し合うことを目的に開催します。
★開催日時:2月28日(土)9:30〜16:00
★開催場所:奈良県社会福祉総合センター(橿原市)
★内 容:◆各語らいの広場出演者による活動事例紹介(全体会)
◆語らいの広場1〜6(分科会)
1「障害者福祉」
出演:小林浩子さん(香芝市録音ボランティア山びこ)
2「小地域活動」
出演:古川千鶴子さん(奈良市朱雀地区社会福祉協議会)
3「まちおこし」
出演:渡邊勝治さん(川西町駅前ひろばコスモス)
森川和郁さん・松波芳子さん(川西町・サークルお
花畑)
4「高齢者福祉」
出演:枡田寛子さん(下市町あきつボランティアグループ
)
5「地域防災」
出演:船津勝歳さん(大和高田市・根成柿ネオシティ自治
会)
6「子育て支援」
出演:土肥勝美さん(ボランティア橿原)
★対 象 者:奈良県内で活動するボランティア個人、及びグループ
その他ボランティア活動に関心がある方々
★定 員:約350名
※必要な方には手話通訳、要約筆記の手配致します(要申込)
★参 加 費:400円(資料代含む)
※昼食にお弁当(600円)の注文を承ります。
★申込方法:事務局又は、お近くの社会福祉協議会にて申込書をお取り寄せ頂
き、
必要事項を記入の上、連絡先まで郵送又はFAXにてお申込くだ
さい。
★申込締切:2月20日(金)必着
★連 絡 先:奈良県ボランティア連絡協議会
橿原市大久保町320−11 奈良県社会福祉協議会内
TEL: 0744-29-0155
FAX: 0744-26-0234