天理ー商店街

2010年塾も関係してお知らせをいただいた。
午前中所用があって、午後に出向いたが祭りの後のいつもの商店街を
歩き、でも真柱邸のサクラに出会った。子供たちの絵は商店街のところどころに残っていた。
しかし、商店街そのものの画期が、たとえば、葉ボタンが季節を過ぎて枯れていたり、
どこか、盛り上がりに欠けるのはいつもの風情。
これからどんな風に変わるのか・・
長い駅舎を観光案内ゾーンにするとか商店街入口からの導入、エントランスの一階が全くのがらんどうであったりと非常に勿体ない構造であると思った。
全天候型で「平時」を楽しめるのがアーケード商店街の目的の一つであるはずだと思うのだが。
以下の情報による。
http://www.tenri-u.ac.jp/topics/dv457k000000hbea.html
産官学連携事業の一環として、本学は来る3月29日、市のアーケード商店街の活性化のための町おこしイベントを、市商工会や商工連盟などと連携して開催することになった。
 同イベントは、天理市内の新旧名所を巡る街中探検(スタンプラリー)をコアプログラムとし、県下最長(約900m)のアーケード商店街を中心に、「食」「音」「学」に関する様々なプログラムを実施する。

 まず「食」では、留学生や国際文化学部の学生が、世界各国のスープを販売。また、茶道部野点を行う。

 「音」では、世界を舞台に活躍する雅楽部が古の音を披露するほか、軽音楽部(アルス・ジャズ・オーケストラ)が現代的な軽快な音色を、音楽部がアカペラを披露する。

 「学」では、天理・山辺という地元の歴史について、文学部歴史文化学科歴史学専攻の谷山正道教授と吉井敏幸教授が講演するほか、歴史研究会が、今は廃寺となっている内山永久寺の1/1000のジオラマを展示し、解説を行う。また、街中探検のポイントの1つの天理参考館では、天理・布留遺跡の発掘品(重文の埴輪など)の展示を行う。

 桜咲く春の一日、食べて、楽しんで、学べるイベントへの多数の参加を期待したい。
http://www.tenri-u.ac.jp/topics/dv457k0000007qy6.html
商店街の中に学生の店もオープンしているとのこと。