わすれない草−16

木の文化
http://www.wood.jp/kbank/
♪わすれな草をあなたに。(近く節分)

忘れないうちに記録。
橿原市今井町の南外周近くにある
六斎堂http://www1.kcn.ne.jp/~himasiyu/kasutera.htm
というカステラ屋さんのHPを貼り付け。
ここに持参した「けせん団子」という珍しいお菓子でちょっとした話題に。
レシピも探すと見つかった。
ヨモギを使ってもよいようだ。
http://www.synapse.jp/free/log/tree_4552.htm
さらに、勇猛果敢な隼人たちの故郷である大隈地区からは以下の情報も。
「●大隅広域公園情報●    
http://www.synapse.ne.jp/~kppfuki/osumi/

〜 けせん団子づくり体験教室 〜

鹿児島の郷土菓子に「けせん団子」というものがあります。

このけせん団子は、香りが命で団子に葉の香りを移し、風味を楽しむお菓子
です。ただ、葉は食べれません。
じゃっどん、香りを楽しみ昭和を懐かしむ味わいのあるお団子です。
団子をけせんの葉で包んで蒸すと、シナモン系の香りがジュワッと口の中に
ひろがり、抑えた甘さで軽くおなかに入ってしまいます。
鹿児島の方なら誰もが知ってる「けせんの葉」で包んだ団子は、鹿児島の
高級なお菓子なのです。【地元の味って気がします】
この郷土菓子「けせん団子」づくりに興味をもたれた方は、

是非参加して下さい。
ハマリますよ〜。(^^♪
「けせん団子の作り方」
◎ 材 料
もち米粉:100g、からいも粉:100g、砂糖:100g、水:適量

◎ 作り方
① 材料を一緒によく混ぜ合わせ、水を入れてこねる。
  (耳たぶの固さが適当)
② けせんの葉っぱの大きさに合うように団子を丸めて蒸す。
  (15分から20分)
        
■開催日時:平成21年2月22日(日)午後1時予定
■開催場所:大隅広域公園(大隅の里)
■対 象 者:けせん団子づくりに興味のある方どなたでも参加できます。  
■参 加 料:無  料」

上記記事に「からいも粉」というのがあった。
18世紀初めに琉球から「からいも」(さつまいも)が伝わり、
確か、その由緒を記した商品もあり、店名が「坂本d」であった。
ふるさと認証食品として登場する。
http://www.pref.kagoshima.jp/sangyo-rodo/nogyo/suisin/ninsyou/furuatokobetuhinmokushoukai.html
1705年、九州薩摩半島の最南端、現在の鹿児島県山川町の利右衛門という人が民間人として
は初めて琉球(沖縄)から甘(鹿児島では「からいも」とよんでいた)を持ち帰って作りました。次第にこの作物を多くの人々が作るようになり、大切な食糧となりました。食べ方も色々と工夫して早くからいも飴も製造して自家用として利用し、また販売もするようになりました。 >>

今年は「春の菜摘み・・・」に挑戦しようとすると
おお寒!わが袖ならぬ雪が降るかも。

この江度時代の街並みを残す環濠都市の中で、いくつかの店がささやかに開いているのだが、出向いて言葉のキャッチボールが
可能な店はこの店程度。
貴重な稀少な存在。