◆3月14日(日)「奈良の文化を感じて
        −遷都1300年に寄せて伝えたいこと−」

 ◇ 発表者:奈良国立博物館解説ボランティア
  ・「神を饗応する器」鈴木正三(水曜班)
  ・「東大寺二月堂修二会 3月14日 結願」林多賀子(火曜班)
  ・「原点回帰 横断的思考」山極徳之(金曜班)
 ◇ コーディネート:吉澤悟(当館学芸部教育室長)
 ◇ 時間:14:00〜15:30 (開場13:30)
 ◇ 場所:奈良国立博物館 講堂
 ◇ 定員:196名(先着順)
 ◇ 料金:無料



平城遷都1300年記念 特別陳列『平城京発掘−ここまでわかった奈良の都−』の開催のおしらせ!!!
 90年近くの歴史をもつ発掘調査の成果によって明らかになった平城京の実態の一部を、いくつかのテーマにしぼって詳しく紹介します。
平城遷都1300年祭の行事の一つとしての特別陳列です。

                詳しくは こちら  ちらしをみる(PDFファイル)
会    期 :2010年2月6日(土)〜3月22日(月・休日)
休 館 日  :毎週月曜日   *ただし3月22日は開館
入 館 料  :大人 400円(350円)、高・大生 300円(250円)
         小・中学生 200円(150円) *( )内は20名以上の団体料金
開館時間 :午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
主    催 :奈良県橿原考古学研究所附属博物館
後   援 :NHK奈良放送局、奈良新聞社、毎日新聞奈良支局
         (財)由良大和古代文化研究協会
講 演 会 :橿原考古学研究所講堂にて、  午後1時より、  聴講無料
        第1回  2月28日(日)
          「はじめての都市生活−平城京発掘よもやま話−」
            森下恵介  (奈良市埋蔵文化財調査センター)
          「平城京の寺院と宅地」
            大西貴夫  (当博物館)
        第2回  3月14日(日)           「平城京条坊の設計と精度」
            入倉徳裕  (当研究所)
          「平城京と川」

            重見 泰   (当研究所)
展示解説 :2月28日(日)、3月14日(日)
            博物館特別展示室にて、  午前11時より、
遺跡見学会:「平城京を歩く」  3月6日(土) 午前10時
        近鉄橿原線尼ヶ辻駅集合、   少雨決行、参加無料、申込不要

桜井をつくる会:うるわしの桜井へ 市民らが設立 /奈良
 市民団体などが横のつながりを広げて、まちづくりを進めていこうと、桜井市の市民らが14日、「うるわしの桜井をつくる会」を設立した。同市桜井のエルト桜井で設立総会やシンポジウムを開き、約100人が参加した。

 同市内に住む堀井良殷・大阪21世紀協会理事長が会長に就任。「桜井には、歴史文化など全国からうらやましがられる財産がある。この宝を生かして活動していきたい」とあいさつ。今後、地域内の景観整備や、都市部で観光PR活動の展開などを計画している。

 総会後に開いたシンポジウムには三井田康記・畿央大教授や仲川順子・奈良NPOセンター理事長らが参加。三井田教授は、学生らとともに同市のJR三輪駅前に観光案内所兼カフェ「三輪座」を設けた事例などを紹介した