緑化フェア

楽しみ!Seems interesting!

◇花や緑の体験催事では、週ごとに開講テーマを設定します。
ご希望のテーマの時期を選んでいただいて応募していただくこともできます。
♪香りのウィーク:平成22年9月27日(月)〜10月2日(土)
♪グリーンウィーク:平成22年10月4日(月)〜10月9日(土)
♪実りのウィーク:平成22年10月12日(月)〜10月16日(土)
♪彩りのウィーク:平成22年10月18日(月)〜10月23日(土)
♪もてなしのウィーク:平成22年10月25日(月)〜10月30日(土)
♪赤のウィーク:平成22年11月1日(月)〜11月6日(土)
♪クリスマスウィーク:平成22年11月8日(月)〜11月13日(土)

http://www.city.kashihara.nara.jp/singikai/risaikurukan2.23.pdf
リサイクル館橿原運営委員会
夏のサイクリングロード、
図書館を中心とする大型施設のサマータイム開館延長。
三輪山に上る朝日を浴び、二上山に沈む夕日を見つめるまるごと大和盆地体感プロジェクトを。

これにより大型施設の再発見・再評価が進み「ぜひとも奈良で上演したい」と考える外部の人が、利活用を考える契機となる。
午前中は勝手に周辺を動き、暑い日中は図書館をその郷土の資料をたどり、夕刻、沈む夕日の中で大和路の景観を楽しむ。
田原本図書館は抜群のロケーションです。
広陵、河合といった西部に向かう景観の素晴らしいこと。

教育研究所や福祉パークといった県営施設の一体的利用とあわせて
活用を考えていただきたいもの。
さらに、ここには「橋のない川」の著者のコーナーがあり、「解放」の初期の機関紙など全て完備。人権宣言を原点から考える大発信基地にもなります。

日中の会議には参加できないので
こんな意見を送っておいた。

記紀万葉プロジェクトについて
消滅する前に発表内容のフロート分を記録。


記紀万葉集を再発見 - 島根、宮崎と連携も【古事記献上1300年】
2010年2月18日 奈良新聞

 古事記献上から1300年に当たる平成24年度をめどに、県は古事記日本書紀万葉集をテーマとする各種事業の展開に向け、本年度から庁内に「記紀・万葉プロジェクト検討委員会」を立ち上げ、案をまとめると17日、荒井正吾知事が明らかにした。第1回委員会を今月25日に開催。23年度予算化を目指す。記紀の世界でつながる島根県などとも共催イベントに向けて歩調を取るとしており、新たな地域連携の枠組みになると期待される。

 和銅5(712)年に献上された古事記は、稗田阿礼の口伝を元明天皇の勅で太安万侶(?〜723年)が完成させたとされる。安万侶は日本書紀にも舎人親王らとともにかかわったとされ、墓(国史跡)と墓誌(重要文化財)が昭和54年1月、奈良市此瀬町の茶畑で発見されたことから、平城京左京四条四坊に居住していたことが分かっている。 …

古事記万葉集使った観光戦略…奈良県がプロジェクト
 奈良県は、2012年の「古事記1300年紀」に向け、古事記日本書紀万葉集を誘客促進などに活用する「記紀・万葉プロジェクト」を今月スタートさせる。平城遷都1300年祭の閉幕後を見据えた観光戦略の一環。観光や文化などの関係部署と県立万葉文化館、県立橿原考古学研究所で検討委を設置、25日に初会合を開き、9月をめどに中間報告をまとめる。

 実務組織となるプロジェクト推進チームの職員が、県内でゆかりのある場所を調査し、伝承などの情報を収集。全国各地の著名な研究者に聞き取りし、「記紀・万葉」の魅力を観光面でどのようにアピールできるかを検討する。

 また、島根県など古事記とかかわりの深い県外の自治体とも連携を進め、11、12両年度で、「日本の原風景、日本人の心を感じてもらうような」(荒井知事)事業の実施を目指す。

(2010年2月22日 読売新聞)

古事記万葉集使った観光戦略…奈良県がプロジェクト
 奈良県は、2012年の「古事記1300年紀」に向け、古事記日本書紀万葉集を誘客促進などに活用する「記紀・万葉プロジェクト」を今月スタートさせる。平城遷都1300年祭の閉幕後を見据えた観光戦略の一環。観光や文化などの関係部署と県立万葉文化館、県立橿原考古学研究所で検討委を設置、25日に初会合を開き、9月をめどに中間報告をまとめる。

 実務組織となるプロジェクト推進チームの職員が、県内でゆかりのある場所を調査し、伝承などの情報を収集。全国各地の著名な研究者に聞き取りし、「記紀・万葉」の魅力を観光面でどのようにアピールできるかを検討する。

 また、島根県など古事記とかかわりの深い県外の自治体とも連携を進め、11、12両年度で、「日本の原風景、日本人の心を感じてもらうような」(荒井知事)事業の実施を目指す。

(2010年2月22日 読売新聞)

古事記:12年度、完成1300年 県、観光客誘致へ新事業 /奈良
2月18日17時1分配信 毎日新聞

 ◇記紀万葉集も題材に
 ◇推進チーム、25日立ち上げ−−歴史的素材生かす
 県は17日、古事記の完成から1300年に当たる12年度に、古事記日本書紀万葉集などを題材とした事業を展開するため、「記紀・万葉プロジェクト」を立ち上げると発表した。1年間かけて、観光ルートの発掘や関連イベントなどを検討する。現在開催中の平城遷都1300年祭の後を受けて観光客の誘致を図る方針だ。【阿部亮介】
 古事記は、天武天皇の命により、奈良時代の712年に完成した日本最古の歴史書とされる。編さんした太安万侶の墓が奈良市内にあるなど、県内にゆかりの場所も多い。
 こうした歴史的な素材を生かそうと、今月25日に県立橿原考古学研究所や県立万葉文化館などを含めたプロジェクト推進チームを県庁内に発足させる。古事記の題材と共通する部分がある日本書紀万葉集なども対象にする。
 具体的には、観光ルートの発掘やシンポジウムの開催などを考えている。記紀の研究者や専門家から聞き取り調査なども行う。荒井正吾知事は「日本人の心や日本の原風景を思い起こすことにつながる各種事業を、奈良から発信していきたい」と話している。
 また、古事記に出雲地方が舞台として取り上げられている島根県とも連携する。同県観光振興課の中島正顕グループリーダーは「複数の県同士で情報発信したほうがインパクトがある。両県に共通して伝わる伝統芸能があるので、イベントでの共演のほか、共同プロモーションの推進などを検討していきたい」と話している。

2月18日朝刊