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平城遷都1300年祭 記念ファッションショー
なら100年会館 × 文化服装学院 vol.1「飛翔−蘇る悠久のシルク・ロマン−」
遷都1300年を刻む奈良の地で日本最大のファッションの専門学校・文化服装学院の学生によるファッションショーを開催します。
登場作品の全てが、奈良の寺社、仏像や古美術にインスピレーションを得、刺激を受けて制作した学生のオリジナルです。 1300年の歴史と文化は、ローマ、中国、奈良を結んでシルクロードを生み出し、それが今再び現代や未来を表現するにふさわしい上等のシルク素材を用いて、きらめく作品として蘇っています。
感性と創造の力溢れる学生作品によるファッションショーをお楽しみください。

【日 時】 11/27(土)
13:30 開場 14:00 開演
15:30 開場 16:00 開演
【場 所】 なら100年会館 大ホール
【入場料】 自由席 無料
   
   
   
   
【共 催】 文化服装学院
(財)奈良市文化振興センター(なら100年会館
【協 賛】 (社)日本絹人繊織物工業会
【後 援】 (社)平城遷都1300年記念事業協会
【お問合せ】 なら100年会館(0742-34-0100)

http://www.nara-wu.ac.jp/news/H22news/101127.pdf
http://www.nara-wu.ac.jp/news/H22news/101127-2.pdf
公開シンポジウム
健康なら21Step アップ事業フォローアップ研修会
テーマ: 環境とからだ―奈良で楽しく暮らすためのヒント―
★日時 :平成22 年11 月27 日(土) 14:45 〜 16:45
★ 場所 : 奈良女子大学総合研究棟 文学系N 棟 N202 教室
★シンポジスト
杉田正明 氏(三重大学
「高地トレーニングとスポーツ科学−2010FIFA ワールドカップ日本代表チームをサポートして―」
・平井タカネ 氏(名古屋学芸大学)「奈良の舞いとおどり―地域環境と身体文化―」
・川田真左 氏(川田真左靴工房)「靴の重要性―環境とからだの接点―」
・司会:関 智美 氏(奈良佐保短期大学
<趣旨>
私たちは生まれおちて生命を閉じるまで、常に自らのからだとつきあいながら暮らしていかな
ければならない。世界で最も平均寿命が長いこの国では、人びとは人類史上過去にない事態に向
きあうことになっているのかもしれない。文化人類学者の野村雅一氏にならい生まれてから死ぬ
までのプロセスを「エイジング」と呼ぶならば、現在はエイジングの多様化、個別化が著しく進
行し、いかに自分のからだとつきあいながら人生をまっとうするかということは老若男女を問わ
ず非常に重要な課題となっている。このとき、自らをとりまく環境とのかかわりもまた重要とな
ろう。
人間は与えられた環境にどのように適応しているのか、また、適応する可能性があるのだろうか。
この大きな問いに対して、スポーツ生理学の知見をふまえ杉田氏にご報告いただく。杉田氏は高地
レーニングなどを通して2010 年ワールドカップ日本代表チームのコンディショニングに貢献す
るというかたちで、研究成果を実践に活かしていることでも知られる。平井氏には、奈良という環
境で人びとはどのような身体文化を作り上げてきたのかについて、舞いやおどりをとりあげながら
ご紹介いただく。これらの身体文化が象徴する、奈良に暮らしてきた人びとの知恵や工夫を味わう
ことができるのではないだろうか。奈良市三条通にある川田真左靴工房の靴職人である川田氏には
「靴」という窓からみえる風景についてお話いただく。歩き方をみると、その人の姿勢の崩れやか
らだの使い方がみえてくるという。中敷きを変えるだけでからだの痛みがなくなる場合もあるよう
だ。「靴」を通して、地球とどのようにつきあえばよいのか考えてみたい。
◆懇親会 17:00 〜 (於:奈良女子大学 大学会館1階生協食堂)
【問い合わせ先】文学部人間科学科スポーツ科学 井上洋一 0742-20-3302