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http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-26598.htm
TEIBAN Japan classico 奈良展 7th.
奈良県では地場産業の活性化に向けて「生産者が生活者との垣根を取り払う」をテーマに、それぞれのブランド化に取り組んでいます。 大量生産、大量販売の時代が終わりを告げようとする、これからの時代においては、売れればよしとする考え方から脱却して、社会に豊かさを取り戻すためのモノづくりが求められています。 従来のように製品の素材や機能だけを訴えるのではなくて、モノづくりやサービスの根底にある「仕事に対する想い」こそが生活者との信頼関係を構築する原点と捉え、本展を自分たちが信じる「本当の価値あるモノやコト」の評価を得るための舞台だと考えています。
今回はは舞台を東京から奈良に移して開催致します。
日 程 : 平成24年 3月12日(月)
場 所 : 奈良市高畑町1096 奈良ホテル 金剛の間
<参加事業者>
○株式会社 奈良ホテル
「老舗ブランド」オリジナリティー確立を目指して
明治40年、この地に「関西の迎賓館」として奈良ホテルは生まれ、以来100余年に亘り世界のお客様をお迎えしてきました。
創業100年を超えた今、過去にご提供してきたものを見直し、温故知新の精神で新たなサービスと商品の確立を目指しております。
次の100年に向かって、お客様と共に想像し、創造する
○杉田利一靴下工場 〜Ponte de Pie!〜
立ち上がる、自立する“自分たちがはいていて気持ちいい理想の靴下をつくる”というコンセプトのもと、糸・機械・工程にこだわりながらつくりだした定番の靴下たち
○丸山繊維産業株式会社 〜ならっぷ〜
奈良に於いて織りと染めが一貫できる唯一の会社が奈良蚊帳の伝統を今に伝えようと提案する蚊帳生地
○井ノ倉茶園 〜Inokura〜
一葉一葉を大切に仕上げ、透明感のあるブルーの水色(すいしょく)をめざした極上かぶせ煎茶
○白い犬 〜Anjng Putih〜
真っ直ぐに育った杉の特性をいかしたモノづくり
○原田刺繍
刺繍への想い、私たちの身近にある“糸”という素材を使って「おどろき」と「やさしさ」を感じてもらえる“糸から生まれたIKIMONOたち”
○石井物産株式会社 〜かきいろ〜
「市場に出せない柿に命を」を合い言葉に、形が整わない柿でも美味しさは同じ、柿の特徴を最大限に生かした菓子
○株式会社カキモト
金属で培った技術を活かして、やわらかな「生活空間」を取り戻すためのモノづくり
○坪岡林業 〜聖山〜
木のある佇まい、自然の杉の存在感を生かしたシンプルな佇まいの板皿を提案
○巽繊維工業所 〜VAMONOS〜
メイド・イン・ジャパンの技術を駆使して、頑丈に製作した“サムライ・スピリッツ”が宿る、デイリーユースからアウトドアまで使える“HEAVY DUTY SOCKS”
○グリーンウェーブ月ヶ瀬
江戸時代、文人、画人に愛された旅館“騎鶴楼”、今でいう芸術家に想像力や会話を活発にする飲料として愛された煎茶
○薬王ウォームズ研究所
東洋医学が培って来た“生活の中の薬草”を提案、薬湯・におい袋を紹介
○松壽堂
製墨の老舗、当主:森克容氏みずから全行程を手掛ける
○木工工房 〜藤本 順正〜
やすりをかけずにカンナだけで仕上げた温かみのある滑らかさ、シンプルでモダンな佇まいの椅子やテーブル
○十津川村
「シンプルな生活」をテーマに自然の恵みを生かした製品達と、釘と金槌で作る事ができるセルフビルドチェア
○空中大和茶カフェ
煎茶の本来の愉しみを伝えたい茶農家からは、恒例の「空中大和茶カフェ」で煎茶の試飲をお愉しいみいただけます。