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情熱の学校学長 エサキヨシノリ氏をお招きしフォーラム開催(同志社大学共催)
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第46回 プロデューステクノロジー フォーラム 開催のご案内
日 時: 4月14日(土) 13:30〜16:45(予定)
場 所: 同志社大学 室町キャンパス
寒梅館 6階 大会議室
講 師: エサキヨシノリ 氏
(情熱の学校 学長、情熱ブランディング・プロデューサー、
デジタルハリウッド大学大学院客員教授)
テーマ: 「 中小企業ブランディング・プロデュース
社長の「情熱」をブランド力に変換する方法を
創りだした、ある男の話。 」
プロフィール
GONZAGA UNIVERSITY Fine Art Oil Painting
(ゴンザガ大学美術学部油絵学科)(Bachelor of Fine
Art)卒業。卒業後は大手広告代理店の営業マンとして
各種企業のコミュニケーション活動をプロデュース。
'05年独立後は中小企業のアピール(ブランド)力向上を
目指して、“世の中のために生き続け、その価値をアピー
ルし続けられる会社”を一社でも多く作り出すためのコ
ンサル&セミナー事業を大阪を拠点に展開中。近年は、
クリエイタ−の現場営業力に深刻な課題を感じ、ディレ
クション&プロデュース力向上のためのサポートも行っ
ている。
詳細はホームページ http://produce-tech.or.jp を
ご覧ください。
御遠忌800年記念特別展 解脱上人貞慶 −鎌倉仏教の本流−
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2012toku/jokei/jokei_index.html
◆平安から鎌倉の乱世に飛び込み、仏教を再生したストイックでアクティブな高僧がいた!
平成24年(2012)は解脱上人(げだつしょうにん)貞慶(じょうけい 1155-1213)の800年遠忌(おんき)の年にあたります。解脱上人貞慶は鎌倉時代前期に活躍した僧で、興福寺に入って学僧として将来を嘱望されましたが、やがて笠置寺(かさぎでら)へ移り、のち海住山寺(かいじゅうせんじ)に住まいました。釈迦如来(しゃかにょらい)・弥勒菩薩(みろくぼさつ)・観音菩薩(かんのんぼさつ)・春日明神(かすがみょうじん)をとりわけ深く信仰し、戒律(かいりつ)の復興につとめるとともに、由緒ある寺々の復興や法相教学(ほっそうきょうがく)の確立に大きな貢献を果たしました。朝廷や幕府からの信頼もあつく、さらに勧進僧(かんじんそう)とも力を合わせて、仏教の再生に尽力したことは特筆されます。鎌倉時代の仏教については、浄土(じょうど)・禅(ぜん)・法華(ほっけ)などの新仏教を中心に語られる傾向がありますが、ご遠忌を機に、解脱上人貞慶の存在の重要性とその魅力を多くの方々に知っていただくため、特別展を開催いたします。
解脱上人像 部分 (奈良・唐招提寺)
※展示期間4月7日〜5月6日
会 期 平成24年4月7日(土)〜5月27日(日)
会 場 奈良国立博物館 東新館・西新館(第1室)
休館日 月曜日
※4月30日(月・休)は開館
開館時間 午前9時30分〜午後5時
※入館は閉館の30分前まで
※4月27日(金)以降の金曜日・土曜日は午後7時まで開館
観覧料金 一般 高校・大学生 小・中学生
個人(当日) 1,200円 800円 500円
団体 1,100円 700円 400円
前売 1,000円 600円 300円
※団体は20名以上です。
※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
※この料金で、同時開催の名品展「珠玉の仏たち」(なら仏像館)、名品展「中国古代青銅器」(青銅器館)、名品展「珠玉の仏教美術」(西新館)も観覧できます。
※前売り券は、3月7日(水)から4月6日(金)まで下記の窓口にて販売します。
当館観覧券売場、近鉄駅営業所、阪神駅営業所(当日券のみ)、JR西日本(京阪神エリア)の主な駅のみどりの窓口、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、JTB、日本旅行、CNプレイガイド、イープラス(http://eplus.jp)、チケットぴあ(Pコード:765-037)、ローソンチケット(Lコード:51727)、セブン-イレブン(セブンコード:016-078) にて発売します
※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を400円でお求めいただけます。観覧券売場にてキャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証をご提示ください。
出陳品 130件(うち国宝3件、重要文化財60件)
◆出陳品一覧はこちらへ※4月3日付けで一部内容を変更しております
※本展は規模を変えて、神奈川県立金沢文庫でも開催いたします。
会期:平成24年6月8日(金)〜7月29日(日)[予定]
公開講座 ◇4月14日(土)「興福寺と貞慶」
永村 眞 氏(神奈川県立金沢文庫長)
◇4月28日(土)「愚迷発心集を読む」
多川 俊映 師(興福寺貫首)
◇5月19日(土)「解脱上人貞慶の信仰と活動」
西山 厚(奈良国立博物館学芸部長)
※詳しくはこちらへ
列品解説 ◇4月21日(土) 「海住山寺に伝来した浄土図」
北澤 菜月(奈良国立博物館学芸部研究員)
◇5月26日(土) 「貞慶ゆかりの彫像について」
岩田 茂樹(奈良国立博物館学芸部長補佐)
※詳しくはこちらへ
関連イベント ◇5月5日(土・祝) 「解脱上人貞慶フォーラム」
13時〜15時30分 金鐘ホール(東大寺総合文化センター内)
※詳しくはこちらへ
◇4月14日(土)「釈迦念仏会」
唐招提寺の国宝・金亀舎利塔の前で、貞慶が810年前に創始した釈迦念仏会を実施します。唐招提寺を中心にして、律宗の枠を越え、多数の寺院が加わります。
時間:午前11時〜
場所:当館東新館展示室 ※入場には観覧券が必要です
主催 奈良国立博物館、神奈川県立金沢文庫、読売新聞社
後援 文化庁、奈良県、奈良市、木津川市、NHK奈良放送局
協賛 きんでん、大和ハウス工業、非破壊検査、大阪西運送
協力 日本香堂、仏教美術協会
「解脱上人貞慶フォーラム」
ゆかりの社寺が一堂に集まり、解脱上人貞慶との関わりを語る、初めての試みです。
宗派を超え、今も特別の存在であり続ける貞慶の姿が見えてくるに違いありません。
日 時 平成24年5月5日(土・祝) 13時から15時30分(開場は12時30分から)
参加社寺 海住山寺、笠置寺、春日大社、興福寺、唐招提寺、東大寺、法隆寺、薬師寺(五十音順)
会 場 東大寺総合文化センター内 金鐘ホール
*会場の地図はこちらへ
内 容 13:00〜13:05
挨拶
湯山賢一(奈良国立博物館長)
13:05〜13:25
貞慶さんってどんな人?
西山 厚(奈良国立博物館学芸部長)
13:25〜15:30
各パネリストによる講演と
全員によるフリートーク
大野玄妙師(法隆寺管長)
花山院弘匡氏(春日大社宮司)
北河原公敬師(東大寺別当)
小林慶範師(笠置寺住職)
佐脇貞憲師(海住山寺住職)
多川俊映師(興福寺貫首)
西山明彦師(唐招提寺宗務長)
山田法胤師(薬師寺管主)
※五十音順
コーディネーター
西山 厚(奈良国立博物館学芸部長)
定 員 300名(全席自由)
参加費 1,000円
チケット チケットは、ローソンチケット(電話:0570−084−005、Lコード:55129) および当館観覧券売場で好評発売中です。
※フォーラムのチケット(半券) 提示で特別展観覧料(当日券)が200円割引となります。
問い合せ先 奈良国立博物館 総務課 企画推進係 電話 0742-22-4450
※月〜金(祝日を除く)9時〜17時