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5月14日に奈良県葛城市で行われる、『当麻寺練供養(姫餠と中條餠の食べ比べ)』
についてご案内をいたします。

こちらも、案内人は当NPO顧問である 北夙川不可止 が担当いたします。

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当麻寺練供養(姫餠と中條餠の食べ比べ)』

【日時】
2012年5月14日 13:00〜18:30

【集合場所】
13:00 近畿日本鉄道南大阪線当麻寺駅改札前(懐かしい構内踏切のある駅です)
※ひょっとして急行が臨時停車する可能性もありますが、検索では近鉄大阪阿部野橋駅を12:20に出る吉野行急行で尺土駅まで行き、折り返し大阪阿部野橋行準急に乗れば、12:57に当麻寺駅に着くようです。

【参加費】
500円
※他に姫餅はお茶付三個200円など。


【ツアー場所】
奈良県葛城市の当麻寺とその周辺。

【ツアー概要】
奈良県葛城市の当麻寺飛鳥時代に遡る歴史を誇る古刹で、真言宗と浄土宗が共存するという珍しいお寺です。
だからオフィシャルサイトも二つあります。
http://www.taimadera.org/
http://www.taimadera.or.jp/

民俗学者折口信夫(歌人釈迢空)の幻想的な小説『死者の書』の舞台でもあります。

境内には国宝、重要文化財が軒を連ねています。

この日は当麻寺を代表するお祭、「練供養」が開催されます(16時より)。
夕日に照らされ光り輝く黄金の菩薩が練り歩く(介助者がついているので「連行される菩薩一味」のようにも見えます)さまは壮観で、なかなかの奇祭です。
いにしえ人は、きっとそこに極楽浄土を見たことでしょう。

NPO法人J-heritageのイベントとしてはイレギュラーですが、今回は顧問北夙川不可止が大和の古刹とそのお祭をご案内します。

もう一つの見所は、近鐵當麻寺驛からの参道です。
古い町家が建ち並ぶ整った街並みをゆっくり歩きましょう。

そして、目玉は二つの名物の食べ比べ!!
當麻寺駅前の「中将餅」(通年営業)と、毎年春の一ヶ月間しか営業しない「姫餅」。この二つを食べ比べるのも楽しみです。

http://blog.livedoor.jp/lindau/archives/51631082.html
http://blog.livedoor.jp/lindau/archives/52130433.html

http://small-life.com/archives/11/05/0319.php

【大体の行程】
當麻寺驛→中将餅で早速一服→参道をそぞろ歩く→姫餅でまた一服→当麻寺(14時〜14時半頃着予定)→境内拝観→16時より練供養見物→18時半頃當麻寺驛にて解散
※お店の人に伺って練供養後でも在庫がありそうなら、姫餅は最後の楽しみにします。