都岡崎水車めぐりhttp://www.nabunken.go.jp/org/bunka/pdf/20121224.pdf

白川をつなぐ水車の竹中竹中庵と水車工場
東山駅
竹中庵
水車の小路
三条通
岡崎公園
三条京阪至 蹴上
至 八坂神社
至 京都大
東大路通
水車の竹中
京都市営地下鉄東山駅より徒歩5分だよ
琵琶湖疏水と景観&竹中庵・旧水車工場に関するパネル展示(終日)
■竹中庵・旧水車工場公開 10:00 〜 18:00
■「カレー屋クスン」のカレー、チャイ、ホットワイン販売
11:00 〜 (売切御免)
■まちあるきツアー【奈良文化財研究所、冨家氏( 建築家)】
■水車にまつわる紙芝居【小森氏( 水車研究家)】12:00 〜 14:00
■クリスマスイブの贈り物――水車投影 17:00 〜
12月24日イベント
明治から第二次世界大戦頃まで、岡崎界隈には琵琶湖疏水から水路を引いてたくさんの水車が
廻されていました。そうした水車は、麦や米を精白したり、粉にしたり、また、水車の力で銅を
加工して製品にしたりと実にさまざまな用途のために使われていました。
白川一帯も水車の密集地域でした。精麦工場であった竹中庵は、この地域を代表する大規模な
水車を廻しており、「水車の竹中」と呼ばれていたほどです。戦中に水車業を廃業し、水力から電
力へと時代が変わる中で、水車が残っていた白川の記憶は地域の中から徐々に消えつつあります
が、近年の私たちの調査から、旧水車工場や石積みの水路など当時の生業がいまも疏水沿いで生
きていることがわかってきました。クリスマスの竹中庵の特別公開−ホットワインやチャイを片手に琵琶湖疏水や水車をつかっ
て営まれた暮らしの記憶に思いを馳せてみませんか?
今よみがえる
琵琶湖疏水
ともに歩んだ
生活の記憶
竹中庵は屋敷型の農家建築であり、石積み水路が敷地を北
から南に横断するように設置されており、かつて稼働してい
た水車をつかった工場の面影を今も残しています。旧製麦工
場は、木造平屋建一部2階建て(増築部)、切妻造平入、桟瓦葺、
床を叩き土間となっています。
「水車の竹中」とは…
会場:水車の竹中・竹中庵(京都市営地下鉄東山駅より徒歩5分)
主催:水車の小路をつなぐ会(FB:水車の小路をつなぐ会)
協力:京都岡崎魅力づくり推進協議会、カレー屋クスン(HP:http://www5.hp-ez.com/hp/kusun/page1
12 月24 日タイムスケジュール
旧水車工場だった竹中庵の水車をイメージし
た水車模型の投影をおこないます。
かつての竹中の水車が暗闇の中甦ります。
17:00 水車模型の投影
18:00 終了
旧水車工場であった竹中庵を公開します。
10:00 水車小屋公開開始
「カレー屋クスン」のカレー、チャイ、ホット
ワインを販売します。数に限りがあるのでご
了承ください。
11:00 カレー、ホットワイン販売
奈良文化財研究所、建築家の冨家氏によるま
ちあるきツアーを開催します。
午前・午後開催
まちあるきツアー
水車研究家の小森氏による水車にまつわる紙
芝居をおこないます。
普段は聞くことのできない岡崎の水車にまつ
わるお話を聞くことができますよ。
12:00〜14:00 紙芝居
Facebook から
「水車の小路を
つなぐ会」へ
アクセスだ!