流れるような語彙の連鎖・・・誰だろうと耳を澄ますと・・5/6(水・祝) なし 「はじまりは坂の途中で〜日本文学が見せる人間のゆとりと威厳について考えるために」
講演:ロバート・キャンベル東京大学大学院教授)
東京大学大学院教授で、日本文学者のロバート・キャンベルさんは、日本には「カウントダウン」の文化があると言う。何々まであといくつ、などと考えることは、人が「死」に向き合った時に大きな意味を持つ。明治時代の二人の文学者、中江兆民正岡子規の著作から、「死」に向かうカウントダウンの状況で見られる人間のゆとりと尊厳について考える。
(初回放送=2015年2月15日)
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