日時:2007年2月2日(金) 14:00~15:30 (会終了後、交流
会を予定しています。)
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> 会場:奈良女子大学 F棟5階 大学院会議室
> (奈良市北魚屋西町、近鉄奈良駅から北へ徒歩5分、大学南
門すぐ。)
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> 講師:里見泰男氏 (株式会社 赤瓦常務取締)
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> 講演内容:山陰、倉吉のまちおこし 12年の軌跡
>      ―白壁土蔵を活用した赤瓦での歩みー
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> 参加費:無料
定刻わずかに過ぎて到着し、聴講。大変有意義であった。神は辺縁と細部に宿る。
里見氏のご先祖は里見八犬伝のモデルとなった江戸時代の侍であるという。
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> 地方都市の一つである倉吉市は、鳥取県の中心部に位置し、
周囲を温泉地に囲まれた
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> 緑豊かなまちです。南北朝時代には政治、経済、文化の中心
地としても栄えており、
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> 現在もなおその面影が玉川沿いの白壁土蔵群や商家の町並み
に見ることができます。
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> しかし戦後の高度経済成長期、倉吉駅方面の道路沿いにスー
パーマーケットなどの店
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> 舗が出現し、古い町並みを残す中心市街地はしだいに寂れて
いきました。そこで、既
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> 存の土蔵を活用した拠点施設をつくることとなり、まちづく
り会社「赤瓦」が設立さ
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> れました。これらの土蔵を活用した拠点づくりによって、文
化、伝統のある倉吉のま
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> ちが再び蘇りました。
> 今回は、倉吉のまちづくりのキーパーソンである、まちづく
り会社「赤瓦」の常務取
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> 締役、里見泰男氏に、「白壁土蔵のまち再生の軌跡」と共に
、地方都市におけるまち
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> づくりの問題点なども併せて紹介してもらいます。
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