2月3日世界遺産萩シンポジウム

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狭い日本、こんなに世界遺産が増えてどうなるのかな。
だが、このシンポはかなり重要な新しい概念を含んでいると
いえる。


参議院全国比例区によって国政復帰した奈良ゆかりの議員のメルマガ
が一ヶ月ぶりに到着。
民主党奈良県知事選に関する動き未だになし。
紀伊半島に続くメガロポリスを擁する
愛知県の知事選「あゆちの風」に関するコメントもなし。
有権者はこの立派な代表にどうコミットするか、という
手がかりを得られないのが問題といえよう。
この一方で、根回しや仁義が最大のこだわりとする
地方議会議員たちがいるのがこの政党の地方的問題といえよう。
08年、和銅開寶1300年の年、サミット誘致を
大阪と京都が争っているが、首都・古都の大メッカ
大和三山の奈良は遷都1300年というのならば知謀を働かせてもよいはずなのだが。
バイオ燃料には緻密な地域戦略が大いに期待できよう。
以下引用。
ここから環境自治体としての知事選マニフェストが可能なのではないだろうか。
前田武志のメッセージ

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送信日 : 2007/02/03 (Sat)
題 名 : 気候変動に関する政府間パネル

気候変動に関する政府間パネル

地球温暖化は疑う余地がなく、原因は人間活動に起因する」と国連の気候変動
に関する政府間パネル(IPCC)が結論づけ2月2日発表しました。

日本では常識になっっていることですが、温暖化ガス排出大国の米国や中国など
は排出削減を取り決めた国際条約である京都議定書にも消極的でした。

ブッシュ大統領は年頭教書でバイオエタノール(環境に優しい植物由来の燃料)
の増大を表明。安倍総理も施政方針演説でバイオマスエネルギーの振興を示しま
した。

10年前から自然エネルギー、特にバイオマスエネルギー政策を進めてきた私に
とってやっとここまで来たかという感じです。

植物を原料とする発酵系、燃料系によるアルコール及びガスの発生技術は開発途
上にあります。バイオマスエネルギー利用が温暖化対策特に循環型社会実現の中
心技術として、木の文化振興、農山村等地域再生の決め手となる期待がかかりま
す。

来年‘08年には、先進国首脳会議(G8)が日本で開催されます。京都議定書
の約束年(‘08年〜‘12年)以降の温暖化対策について議論されることにな
っており、私もGLOBE(国際環境議員連盟)の一員としてこの問題に積極的
に取り組んで参ります。

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まえたけ どっと こむ
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