桃太郎の里の名産婦人科

産婦人科医と病院不足が問題になっているが、
水中出産を世に生み出したことで世界的に知られているフランス人産科医ミシェル・オダン先生の代表的な著書「バース・リボーン」(現代書館)の監訳者で、日本ではもっとも早い時期に水中出産をはじめた第一人者久靖男氏が運営する産婦人科医院
紹介HPによるとhttp://www.babycom.gr.jp/birth/sannin/hisa.htmlが、桃太郎の里としてまちづくりが進む奈良県田原本町の田園の中にあると知って驚いた。
水中出産用のプールもあり、さらに
「水中出産でも、フリースタイルの出産でも、生まれたばかりの赤ちゃんは母親の胸にすぐに抱かれます。これは、母子のボンディング(絆づくり)を強める効果がある」
という信条から。
医院では、入院室はすべて個室で母子同室。母親はいつでも赤ちゃんを抱き、母乳をあげることができる。
「絆の形成はその後の育児にも大きくかかわってきます。これは今問題となっている児童虐待や子どもの心の問題と無関係ではないでしょう。女性が自らの力でわが子を産み、その裸の胸に裸の赤ちゃんを抱きしめることには、無限の意味があると思います」
とある。
医学生の学習情報サイト「医師学」のコラムでも引用されていた。
https://ishimanabu.jp/column/?task=detail&id=46