若草山焼き
今井町夢ら咲く屋長屋では
チャレンジショップイベント開催中。
メキシコ人アーティストが似顔絵描きなどしている模様。
http://ameblo.jp/imaihaima/image-10437863687-10381409153.html
http://www.justmystage.com/home/custommadep/robertopaintings.html
これが参考になるのだろうか。
それにしてももっと暖かくなる催しはないものだろうか。
若草山焼き
とにかわ研究会
http://www.nara-wu.ac.jp/kodai/seminar.html#sympo01
◆ シンポジウム
―膠(にかわ)が融合する文化財と自然科学―
●日時:平成22年1月23日(土) 14:00〜17:00
●会場:奈良女子大学 文学系N棟 201教室(→大学内の地図)
●プログラム:
○開会挨拶
○発表
・ 「膠に関する中国文献」
松尾良樹(奈良女子大学教授)
・ 「文化財としての膠の先端科学分析によって何がわかるか」
中沢 隆(奈良女子大学教授)
・ 「仏像の造形に使われている膠の技法」
矢野健一郎(仏師・東京芸術大学講師)
・ 「膠コラーゲンの物理化学的基礎」
小林祐次(大阪大学名誉教授)
訃報:筒井寛秀さん 88歳=東大寺長老、元同寺別当・華厳宗管長
筒井寛秀さん 88歳(つつい・かんしゅう=東大寺長老、元同寺別当・華厳宗管長)23日、肺炎のため死去。葬儀は26日午後1時、奈良市雑司町406の1の東大寺塔頭(たっちゅう)の自坊・龍松院。喪主は東大寺執事長の長男寛昭(かんしょう)さん。本山葬の日程は未定。
奈良市出身で1935年に得度。大正大卒。東大寺執事長などを経て90年、第212世別当・華厳宗管長に就任。大仏殿の昭和大修理では、勧進部長として資金集めに全国を回った。
毎日新聞 2010年1月25日 東京朝刊
筒井寛秀さん死去:温厚で清らかだった 東大寺長老葬儀、参列者700人 /奈良
◇筒井さんしのぶ
23日に88歳で死去した東大寺(奈良市)元別当(住職)で長老の筒井寛秀さんの葬儀が26日、同寺塔頭(たっちゅう)の自坊・龍松院で営まれた。南都各寺院の僧ら約700人が参列、温厚な人柄で知られた筒井さんをしのんだ。【花澤茂人】
親交の深かった薬師寺(奈良市)の松久保秀胤(しゅういん)長老の弔辞を村上太胤・薬師寺執事長が代読。鎌倉時代に東大寺の復興を担った重源(ちょうげん)を尊敬していた筒井さんについて「大仏殿の昭和大修理の時は重源上人さながらに全国を勧進に回られ、感銘を受けた」と振り返った。その後、長男の筒井寛昭・東大寺執事長らが焼香した。
参列した法隆寺(斑鳩町)の高田良信長老(68)は「自分の足で歩き、多くのことを調べておられた方だった。残念です」と語った。菅谷文則・県立橿原考古学研究所長(67)は、県職員時代に筒井さんの訪問を受けたことが印象に残っている。「とても腰の低い方で、私の話もよく聞いてくださった。温厚で清らかな僧だった」と寂しそうに話した。
東大寺に近い寧楽美術館(奈良市水門町)の中村記久子館長(77)は、瓦などを和紙に写し取った拓本を収集していた筒井さんから、美術館所蔵の瓦を貸してほしいと頼まれたことがあると言い、「とても博識で、お話になることすべてが勉強になった」と話した。