http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/bib_lecture_h22.html
講演会「セマンティック・ウェブと図書館:機械が情報を読む時代へ」

 近年、図書館をはじめとする情報流通の世界では、「セマンティック・ウェブ」が注目を集めています。セマンティック・ウェブとは、ウェブサイトなどの情報資源に、コンピュータが自動処理を行える形のメタデータを付与することでより高度な情報探索を行う、次世代ウェブの考え方です。
 国立国会図書館でも、「国立国会図書館件名標目表」(NDLSH)の流通性、相互運用性を高めるよう、セマンティック・ウェブでの新たな提供形式を構築するなどの取組を行っています。
 この講演会では、セマンティック・ウェブの概念について、国立情報学研究所国立国会図書館の事例をふまえながら、わかりやすくご紹介します。ぜひお気軽にお越しください。

※関西館には講演会の模様を、東京本館からテレビ中継いたします。

プログラム
13:30
受付・開場
14:00-16:30

知のリンク:セマンティック・ウェブとは何か

永森光晴氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科講師)

セマンティック・ウェブと学術情報サービス

大向一輝氏(国立情報学研究所准教授)

国立国会図書館 書誌サービスの新展開:Web NDLSHとDC-NDL

大柴忠彦(国立国会図書館収集書誌部)
日時
平成22年 7月27日(火) 14:00 〜 16:30 (13:30より受付開始)
会場
国立国会図書館 東京本館 新館 講堂

奈良市総合計画公聴会会場