夏休み期間中の平城遷都1300年祭平城宮跡会場で、「て・が・み」キャンペーンの一環として下記のとおり「スポンサーかもめ〜る」の無料配布を実施します。


主催・協賛

主催 平城遷都1300年記念事業協会
協賛 郵便事業株式会社近畿支社、郵便局株式会社近畿支社


配布日 枚数

2010年8月20日(金)1,000枚
      8月21日(土)2,000枚
      8月22日(日)2,000枚
○各日とも朝9時から。なくなり次第終了。




http://www.1300.jp/about/news/press/2010/pres100813.html
奈良少年刑務所職業訓練の一環として取り組まれた、大極殿の「触れる模型」がこの度完成し、平城宮跡会場の探訪ツアーセンターで展示されます。

奈良少年刑務所では、昨年の薬師寺東塔、西塔の「触れる模型」奉納に引き続きの取り組みで、平城遷都1300年祭にお越し頂く目のご不自由な皆様にも、大極殿の造形やその威容を手近に感じ取っていただきたいという趣旨から、平城遷都1300年記念事業協会へ企画提案し、製作されました。

平城宮跡会場イベント終了までは探訪ツアーセンターで、目のご不自由な皆様はもとより、ご来場頂くたくさんの皆様に「見て、触って感じる模型」として楽しんでいただこうと思っています。

これに先立ち、奈良少年刑務所長から平城遷都1300年記念事業協会へ引渡し及び完成披露が下記により行われますのでお知らせいたします。

日時
平成22年8月20日(金)15:00

場所
平城遷都1300年祭平城宮跡会場

エントランス広場 探訪ツアーセンター(奈良市佐紀町)

製作模型の概要
大きさ     幅53?、高さ28?、 奥行き29?
原材料    木、セメント等
製作期間   平成22年4月〜平成22年7月
模型写真(PDF:3,047KB)

模型製作について
日本の景勝地等には、目の不自由な方のための案内板がありません。奈良少年刑務所が今回作製した大極殿ジオラマが目の不自由な方の一助になれば、幸いです。また、これを作った受刑者にとっては、大極殿ジオラマが更生の原点になり、併せて、ひとりの受刑者が社会に大きく貢献したことになります。

今回のジオラマ作製の提案者である奈良教育大学田渕五十生教授、並びに展示していただく社団法人平城遷都1300年記念事業協会の皆様に感謝申し上げる次第です。

奈良少年刑務所長 倉 光 修 二

光と灯りのフェア20日始まり27日までhttp://www.1300.jp/event/kyuuseki/lightup/index.html