http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-15173.htm
16日、薬師寺で18日まで開催中の”日中韓美の競演”関連講演会・シンポ「似ているが違う「日本・中国・韓国の芸術文化」。
冒頭に企画者で漆工芸家である三田村有純・東京芸術大学教授http://www.urushi-mitamura.com/が日本の美術の特徴や理念を導入、
張夫也・精華大学教授が中国の美術史を民画や近代デザインなど広範に紹介、周焸美(焸は日+火)・釜慶大学校教授が朝鮮美術史を解説し、これを
「漆への憧憬ー
ジャパニングと呼ばれた技法」ジョン・ストーカー/ 出版:里文出版/ 発行年月:2010.11/
税込価格:\2,100 )の近著がある美術史研究家の井谷善恵さんが西洋からみた東洋という視点で理論的に支援するという形式で進んだ。

漆と絨毯デザインという、全く違っているようで実は「使いこまれることで価値を増大させる」乾燥アジアと湿潤アジアの伝統工芸の両極を集約する三田村有純・東京芸術大学教授http://www.urushi-mitamura.com/と「Japanning」の翻訳「漆、東洋への憧れ」
井谷善恵さんhttp://www.urushi-mitamura.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E8%B0%B7%E5%96%84%E6%81%B5
平山郁夫氏の遺志を形態を変えて継承する担い手に出会った。
漆で村おこしを進める曽爾村の知人に知らせる。
このちらしも、ポスターも、平山氏の展覧会を開催した万葉文化館になく、
社会福祉総合センターや奈良市の観光案内所で、ほとんど持ち去られないまま残っていて、案の定空席が目だった。



http://blog.kakuanji.jp/
第4回【寺子屋in額安寺】を開催致します。
今回は

「中部タイの仏教−18世紀から19世紀半ばのタイ仏教について」
〜この時期に描かれた中部タイ寺院の壁画を通して、タイの仏教観とは〜

と題して、お釈迦様の生涯をたどりながら、仏教がタイへはどのように伝わっていったのか、度々タイに通っておられる田辺先生から女性の視点も踏まえたお話をして頂きます。

当日は今春限定公開した忍性菩薩骨蔵器も特別展示する予定です。
皆様、是非ご参加ください。

日時:平成22年11月16日(火)
    午後1時30分〜3時30分

会場:額安寺 客殿

講師:田辺 和子先生
  《東方研究会研究員および理事。大学の講師等で活躍中。》
  「仏教物語ジャータカを読む」2005年4月〜2006年3月毎月第2日曜
                     NHK宗教の時間に放送

参加費:1,000円(拝観料、お茶とお菓子代含む)