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あまりに卓抜なツイートが多いのでまとめ。
メモkharaguchi以下は、主権・領土問題で佐藤優さんに紹介していただいた本の一部です。
「想像の共同体」 ベネディクト・アンダーソン、
「モスクワにかける虹 」松本俊一、
「琉球処分」金城正篤 、
「領土ナショナリズムの誕生 」玄大松、
「ナショナリズムの歴史と現在」ホブズボーム。
エリー・ケドゥリー『ナショナリズム』これらの本の中には、私たちが受け入れるべきでない相手方の論理も書かれています。日本の国益を極大化するための「攻防」のために知識「武装」するためにも「相手の論理」を知ることは、とても大事です。
☆茂木健一郎さん@kenichiromogi版2010年流行語大賞
大賞「ガラパゴス」。以下、(順不同)「 〜なう」、「ダダ漏れ」、「リア充」、「ニコ生」、「2位じゃダメなんですか」、「無縁社会」、「レアアース」、「脱藩」、「サンデル化」。
ツイートからまとめると、
茂木流行(1)今年の流行語大賞の受賞リストに違和感。世相を反映した、というが、時代の中心に突っ込む批評性が足りないと思う。そこで、独自に選定しました。大賞以外は、順不同です。流行語(2)流行語大賞「ガラパゴス」。今の日本の問題点を象徴する言葉。しかし、来年は「ガラパゴスの逆襲」が始まる。
流行語(
3)なう。私自身は一度も使ったことがないが、今年の最大のヒットの一つとも言えるツイッター上の独自の言い回しを象徴する言葉。
流行語(4)ダダ漏れ。今までのメディアが、記者会見等のニュースを恣意的に編集して流してきたことに対して、人々の違和感が高まった。その中で、「ダダ漏れ」はgood jobであり、ニュースの文法を変える可能性あり流行語流行語流行語流行語流行語流行語(5)ニコ生。ニコニコ動画の勢いが止まらない。従来のメディアができなかったことを次々にやっている。地上波テレビに対するライバルへと成長するであろう。
流行語(6)リア充。インターネットなど、ヴァーチャルな欲望の充足の可能性が広がる中、リアルな生活の充足が、一種のノスタルジーをもって語られる。もはや、それはオプションでしかない。(7)2位じゃダメなんですか。「仕分け」の機会に出たこの言葉は、科学技術予算の意義を考える上でのさまざまなポイントが詰まっている。賛成反対は別として、既成観念を壊していく時代の雰囲気を代表。
(8)無縁社会。人々を結んでいた既存の組織、仕組みが融解しつつある。コミュニティ構築はいつの世も最大のテーマであり、私たちは今新たな挑戦を始める必要がある。
(9)脱藩。坂本龍馬の生き方が、多くの人にインスピレーションを与えた年だった。組織や肩書きに頼らず、「脱藩」することの意義を、多くの人が考えた。すでに「その何か」は始まっている。10)レアアース。多くの人にとって、今まで耳にしたことが少なかった言葉が、資源や地球環境の問題、国際政治のひんやりとしたリアリティを象徴する役割を果たした。
流行語(11)サンデル化。今年の最大の「ヒット」商品の一つが、マイケル・サンデルの「ハーバード白熱教室」である。多くの大学関係者が「黒船到来」と衝撃を受け、その授業がサンデル化するケースが続出している。
県庁HPから
(仮称)「山の辺の道」周辺地域づくり協議会の開催について
一市一まちづくり事業の一つとしてすすめております標記地域づくり協議会について、
下記のとおり開催いたします。
記
1.日 時 平成22年12月2日(木) 13時より
2.場 所 北部農林振興事務所
3.協議内容 1)協議会規約の制定
2)活動内容
3)意見交換
4.設立目的
山の辺の道地域づくり協議会は、山の辺の道を拠点として、周辺地域の古墳など
多くの史跡と農村の美しい田園風景や農産物などの豊かな地域資源を活かした魅力
あるウォークコースを創出するなど賑わいのある地域づくりを目的に、地域参画の
もと、県、市、地元関係者が協議を進め、協力してこれら地域資源の有効な活用方
策を定め、都市と農村の交流、地域特産品の振興など地域の魅力を引き出す構想を
策定しながら、地域づくりを推進するため設置する。
5.委員メンバー
天理市生活改善グループ、果樹園芸組合、4Hクラブ、桜井市大和柑橘組合
JAならけん 営農経済センター