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http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/douwa.html
「奈良でうまれた童話の世界〜花岡大学と川村たかしと奈良芸っこ」展示とイベント
奈良でうまれた童話の世界をぜひご覧ください!
土、日曜日の午後には「いっしょに朗読体験!」のイベントを実施します。
奈良県出身の童話作家というと、どんな名前が思い浮かぶでしょう?
橿原市観光交流センター「かしはらナビプラザ」2階イベントスペースでは、吉野出身の童話作家「花岡大学」と「川村たかし」についてご紹介します。
奈良芸術短期大学の学生たちが作った絵本も登場!
どうぞお楽しみに。
とまとさん作(奈良芸術短期大学卒業生)
花岡大学氏
開催日時
2012年2月1日〜2012年2月13日 午前9時〜午後7時(期間中無休)
場所
名称 かしはらナビプラザ2階イベントスペース
住所 奈良県橿原市内膳町1丁目6番8号橿原市観光交流センター
電話番号 0744-47-2270
ホームページ かしはらナビプラザのHPはこちら(外部リンク)
対象
どなたでも自由にご覧いただけます。
「いっしょに朗読体験!」イベントでは、小学生以下は保護者といっしょにご参加ください。
募集人数
展示は自由にご覧いただけますが、「いっしょに朗読体験!」イベントは先着30名とさせていただきます。
内容
奈良県吉野出身の童話作家「花岡大学」と「川村たかし」の直筆の原稿やペンなどの愛用品、写真や絵本原画などを展示します。
また、奈良芸術短期大学デザインコースの学生が、ストーリー構成から製版まで、ひとつひとつ丹念につくりあげた、世界にたったひとつの絵本を紹介します。
奈良でうまれた童話の世界を、ぜひご覧ください!
週末の4,5,11,12日の午後1時より、「いっしょに朗読体験!」イベントを実施します。
絵本の読み聞かせやぬり絵体験をご用意しておりますので、ぜひご参加ください。
費用
展示、体験イベントとも無料です。
申込方法
事前申し込みは不要です。
直接会場へお越しください。
その他
「いっしょに朗読体験!」イベントは、毎回内容がかわります。
2月4日「花岡童話の朗読と読み聞かせ」(花岡童話を愛でる会)
2月5日「川村たかしのお話と朗読」(川村優理さんとおおよど語り部の会)
2月11日「十津川昔々のお話と朗読」(おおよど語り部の会)
2月12日「朗読とギターによる共演」(朗読の会「響」)
いずれも午後1時〜2時30分の予定で、朗読体験後、ぬり絵もご用意しています。
ちらし表
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/documents/dowatenannai.pdf
ちらし裏
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/documents/douwaannaiura.jpg
ナビプラザ案内
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/documents/eventguide20120102.pdf
スポーツクラブ発表会@万葉ホール12時15分から
http://www.pref.nara.jp/secure/18919/kurabu.pdf
古代都城を巡る信仰形態
http://www.nara-wu.ac.jp/kodai/seminar.html
★都城制研究集会シンポジウム「古代都城をめぐる信仰形態」
印刷用PDF
今回の都城制研究集会では、中国や平泉も視野に入れながら、古代都城という場をめぐる信仰形態を総体的に検討し、それぞれの性格や、その成立と変遷、重層した諸信仰形態の全体構造などの問題を論じていきます。
●日時: 2012年2月5日(日)10:00〜17:30
●会場: 奈良女子大学文学系N棟202講義室 →大学構内地図
●プログラム
10:00〜11:40
舘野和己(奈良女子大学) 古代都城をめぐる信仰の諸形態
古市 晃(神戸大学) 古代宮都と仏教信仰
榎村寛之(斎宮歴史博物館) 古代都城と神祇祭祀
13:00〜15:40
西本昌弘(関西大学) 古代都城と神・仏・天の祀り
積山 洋(大阪歴史博物館) 難波京をめぐる宗教環境
前川佳代(奈良女子大学) 平泉の宗教施設と風水思想
村元健一(大阪市博物館協会) 中国 北朝都城の祭祀空間
16:00〜17:30
討 論
コメント 鈴木明子(奈良女子大学) 古代都城と神の祭り
司 会 出田和久(奈良女子大学)・宍戸香美(奈良女子大学大学院)
主催: 奈良女子大学古代学学術研究センター
共催: 都城制研究会(「大阪上町台地の総合的研究−東アジア史における都市の誕生・成長・再生の一類型−」研究代表:脇田修)
科研費「古代都城・都市をめぐる環境論」(研究代表:舘野和己)研究グループ
参加費は無料・申込みは不要。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2011/120205_1.htm
人文研アカデミーシンポジウム「日本から見た68年5月」
※ 紹介文および「出演者プロフィール」を追加しました。(2011年12月12日)
西川長夫「パリ五月革命 私論 転換点としての68年」(平凡社)刊行記念
ポスター(PDF)
フランスの「68年5月」に立ち会った日本人留学生がいました。彼は日々、集会やデモに足を運び、ビラを集め、写真を撮りました。同書はその生々しい記録であるとともに、その後、文学と歴史における彼の研究を深く規定することになった「革命」をめぐる現在の時点からの問い直しです。フランスのみならず世界各地で起こった68年の叛乱は、グローバル資本主義の危機が囁かれる今日、様々な角度から再検討の対象となっています。あの「事件」はどのような転換を世界史にもたらしたのか、あれはほんとうに「革命」であったのか、そしてあのような叛乱がまた生起する可能性はあるのか。日本とフランスの「68年」を交差させる西川長夫氏の著作は、この再検討に不可欠の視点をもたらしてくれるはずです。
なお、会場に西川氏所蔵の「68年」一次資料と氏撮影の写真を展示します。
日時
2012年2月5日(日曜日) 14時00分〜17時00分
場所
百周年時計台記念館 2階 国際交流ホール
申し込み
聴講無料・申込不要
プログラム
第1部 対論
長崎浩氏(評論家)
西川長夫 立命館大学名誉教授
第2部 シンポジウム
安丸良夫 一橋大学名誉教授
上野千鶴子 東京大学名誉教授
伊藤公雄 京都大学教授
中島一夫 近畿大学文芸学部准教授
出演者プロフィール
長崎浩 1937年生まれ。評論家。60年安保闘争に東京大学の学生として参加し、60年代末の全共闘運動高揚時には、「叛乱論」を雑誌 「情況」に発表して運動を代表する理論家の一人となった。以降80年代まで政治思想情況にコミットする発言を続け、90年代からは環境問題やリハビリテー ションの分野でも活躍している。最近著に「共同体の救済と病理」(作品社)。
西川長夫 1934年生まれ。立命館大学名誉教授。専門は比較文化論、フランス研究。著書に「フランスの解体?」「日本回帰・再論」(以上、人文書院)、「国境の越え方」(平凡社ライブラリー)、「戦争の世紀を越えて」「〈新〉植民地主義論」(以上、平凡社)。
安丸良夫 1934年生まれ。一橋大学名誉教授。日本の民衆運動史、民衆思想史の第一人者である。西川氏とは京都大学の学生時代以来、親交がある。著書に「日本の近代化と民衆思想」(平凡社ライブラリー)、「近代天皇像の形成」(岩波書店)、「現代日本思想論 歴史意識とイデオロギー」(同)など多数。
上野千鶴子 1948年生まれ。東京大学名誉教授、NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク理事長。社会学者にして、日本を代表するフェミニズムの論客である。近年では介護労働や社会福祉全般についても発言している。「おひとりさまの老後」(2007年、法研)はベストセラーとなった。
伊藤公雄 1951年生まれ。京都大学教授。社会学を専門とするが、「男性学」の提唱と研究でも知られる。内閣府男女共同参画会議など、行政への参加も多い。イタリアのファシズムや60年代以降の左翼運動にも通じ、アウトノミア運動を日本で最初に紹介した。
中島一夫 1968年生まれ。文芸評論家。近畿大学文芸学部准教授。2000年に「媒介と責任―石原吉郎のコミュニズム」で新潮新人賞評論・ノンフィクション部門を受賞した。著書に「収容所文学論」(論創社)。
市田良彦 1957年生まれ。神戸大学教授。京都大学人文科学研究所共同研究班「現代思想と政治」班長。本企画のコーディネーター。著書に「ランシエール―新〈音楽の哲学〉」(白水社)、「アルチュセール―ある連結の哲学」(平凡社)。