ザ・グレイトブッダ・シンポジウム:仏教や歴史 来月、東大寺金鐘ホール /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20101107ddlk29040348000c.html
 ◇来月18、19日−−奈良
 仏教や歴史についての講演や研究報告をする「第9回ザ・グレイトブッダ・シンポジウム」(東大寺など主催)が12月18、19両日、奈良市東大寺金鐘ホールで開かれる。没後1250年の光明皇后をテーマに、奈良時代の福祉や文化について議論する。

 18日は午後1時から北河原公敬別当があいさつ。森本公誠同寺長老が「奈良時代における社会的弱者の保護」、米田雄介・元宮内庁正倉院事務所長が「光明皇后藤三娘に課せられたもの」と題して講演する。

 19日は午前10時から研究報告があり、杉本一樹・同事務所長▽川瀬由照・文化庁文化財調査官▽栄原永遠男・大阪市立大名誉教授▽金原正明・奈良教育大教授▽宮城洋一郎・皇學館大教授が発表し、討論会がある。

 無料。希望者は11月末までにはがきかファクス(0742・20・2041)で、〒631−8211 奈良市司町406の1の事務局まで申し込む。【花澤茂人】
平城遷都1300年記念
グランドフォーラム - NARASIA2010
〜奈良とアジアをまたぐ「和」と「遊」と「祝」のトークセッションとパフォーマンス〜

会 場 奈良県文化会館 国際ホール


内 容 ■1日目/2010年12月18日(土)13:30〜17:30
<都>プロローグ:荒井正吾 オープニングスピーチ
<風>テーマトークいとうせいこう松岡正剛 トーク川勝平太 スピーチ
<文>NARASIAロード:日本と東アジアの未来を考える委員会委員、チェーンディスカッション
<海>NARASIAインタースコア:現代アジアンアート上映
<身>NARASIAクロスロード:金子飛鳥おおたか静流井上鑑によるミュージックセッション
<間>NARASIAコラボレーション:安田登+中村明一+土取利行+おおたか静流による能と音と声を交えたパフォーマンスセッション
<楽>ファイナルトークいとうせいこう松岡正剛、出演アーティストのコラボレーション
■2日目/2010年12月19日(日)13:00〜17:00
<時>イントロダクション:荒井正吾松岡正剛 オープニングトーク川勝平太+王敏+籔内佐斗司とのチェーントーク
<衣>NARASIAステージ:ワダエミ松岡正剛 トーク
<交>NARASIAアジアンコード:井上鑑金子飛鳥+中村明一によるミュージックセッション
<光>NARASIAジョイントセッション:土取利行+金梅子、韓国舞踏家と日本のパーカッショニストによるパフォーマンスセッション
<臨>平城京レポート発表:平城京レポート発表のセレモニー、奈良密教青年会による声明
<遊>フィナーレ:松岡正剛川勝平太 ファイナルトーク、まつぼっくり少年少女合唱団による合唱、出演アーティストのコラボレーション
※都合により、プログラムを一部変更の場合あり

定 員 定員1200名(要申込・先着)

料 金 無料

問 合 同開催事務局/06-6208-0165 (平日10時〜18時)

住 所 奈良県文化会館 - 奈良市登大路町6-2
立命館大学アートリサーチセンターhttp://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/info/DI/index.html